JEホーム>(楽農家族シリーズ)>自然栽培の実現>各種データ>作物の生長 | |||||||||||
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1)こまつなの発芽・生育量に関する試験 | |||||||||||
★試験実施:(財)日本肥糧検定協会 |
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高温発酵資材が、発芽・育苗段階の農作物に対して特に優れた成長促進効果を発揮する、ということが以前より現場から報告されていました。それを裏付ける目的で、こまつなの発芽および生長に関する対照試験を分析機関に依頼した結果、我々の予測を上回る、優れた成長促進効果を示すデータを得ることができました。 この試験においては、本資材を用いた場合、既存の肥料を用いた場合や標準と比べて約40%の成長促進効果を示すことがデータより明らかになりました。また対照資材の多量施用区では、肥料過多によると考えられる、発芽およびその後の生育遅延が見られましたが、本資材下においてはそのような発育障害は見られませんでした。このことから本資材には、土壌中の栄養成分を適切なレベルに保持する作用があると推測されます。 |
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(→試験結果詳細へ) | |||||||||||
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2)レタスに対する本資材の施用効果試験 | |||||||||||
★試験実施:長野県野菜花卉試験場 | |||||||||||
JEでは現在、高温発酵資材を生態環境改良材として、有機堆肥などの肥料・資材と併用することを推奨していますが、この試験では、従前の化学肥料との併用による効果を検証しています。その結果、データからは化学肥料のみ・またバーク堆肥添加のいずれと比較しても結球重の増加および変形球の顕著な減少が見られます。また、資材の増量による効果の変化はほとんど見られませんが、これは資材が栄養成分としてというより、むしろ生態環境改良材として機能しているため、一定量の施用で十分な効果を得ることができるからだと推察されます。 | |||||||||||
(→試験結果詳細へ) | |||||||||||
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→資材の基礎研究データ →植物病原菌に関するデータ →作物の成分に関するデータ →畜産に関するデータ |
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