JEホーム>(楽農家族シリーズ)>自然栽培の実現>生態環境改良材とは
生 態 環 境 改 良 材
ケミカルを使わず
 土と植物の「生命力」を活かすからこそ、良く育つ。
1)土壌中の生態系や物質循環を活発に!
 生態環境改良材は、資材中に含まれる複合微生物群の作用によって、土壌生態系の活性化や物質循環の促進を導きます。植物の生育環境をより自然な状態に近づけるとともに植物本来の成長力を引き出し、農産品の収穫量の増加や品質向上を図ります。
 作物の生長に必要な養分については、土壌成分や堆肥等の効果的な分解および物質循環による調節作用で過不足なく供給されますので、化学肥料による細かな栄養成分の調節の必要性が緩和されます。

2)好熱菌の耐熱性酵素による土壌修復効果

 資材中に含まれる好熱菌が造り出す耐熱性酵素は、常温酵素と比べタンパク質分子の構造が非常に安定であるため、熱や酸化剤に強いという性質を持ち、土壌中においてもその活性を長時間にわたり維持します(右グラフ参照)。
 農薬等に汚染された劣悪な土壌にも好熱菌は定着し、その酵素の働きにより力強く土壌の生態環境を修復していきます。

3)植物病原菌に対する抗菌作用
 さらに、資材の植物病原菌に対する抗菌作用により、植物の防疫性が一段と向上し、農薬による土壌消毒の必要性が緩和されます。また、特に成長期の根の成長およびその養分吸収を促進させる効果に優れています。

根の密度が明らかに違うことがご覧いただけると思います。
   資材に関する各種データ

   資材使用農家のご紹介


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