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植物病原菌に対する抗菌・増殖抑制効果
(実験室・現場の双方において確認済) |
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フザリウム属菌に対する抗菌効果試験
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★試験依頼:JA松本ハイランド
★試験実施:株式会社環境エンジニアリング
【試験No.E−90089・99010】
※液体状資材を用いてのディスク上塗抹感受性試験 |
フザリウム菌はカビの一種で、広範な植物に対する病原性を持っています。本菌は土壌伝染し、時には産地の崩壊に関係することもあるほど甚大な被害をもたらします。本菌による病気としては、トマト萎凋病、キュウリ・メロン・スイカ等のつる割病、イチゴ萎黄病、カボチャ立枯病などがよく知られています。
この実験においては、上記モンパ病の場合と同様、本資材がシャーレ上の菌の生育に対する阻止円を形成し、抗菌効果を発揮していることが確認されました(下表)。
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★試験結果 |
希釈倍率 |
阻止円直径(mm) |
10倍 |
9.3 |
20倍 |
6.5 |
30倍 |
4.6 |
60倍 |
(−) |
100倍 |
(−) |
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→資材の基礎研究データ
→作物の生長に関するデータ
→作物の成分に関するデータ
→畜産に関するデータ
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