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複合微生物系による有機物高速分解技術
微生物による有機廃棄物処理は、環境負荷・ランニングコスト・生成物の資源性などの観点から最も実用性の高い処理手法です。しかしながら従来の処理技術は、単独の処理対象に対する処理手法を経験則によって確立しています。そのため新たな処理ニーズが存在する毎に調査・設計・試験等の一連の開発手順を踏み直し、結果的にイニシャルコストの増大を招くとともに、それらの成功事例がローカルなものと捉えられることで、導入の拡がりにもつながりにくいことがリサイクル市場の拡大の妨げとなっています。
弊社では、多くの種類の処理対象の分解を単一規格の処理プラントで行う、微生物による有機廃棄物処理技術を提案いたします。
本技術では、分解微生物として自家発酵熱による高温下で優れた分解能を発揮する好熱性複合微生物群を活用することで、発酵期間の短縮や生成資材の質の向上、運転時の省エネルギー化、機内及び生成コンポストの衛生面の信頼性向上を実現します。またこれまで十数年に渡り蓄積されたノウハウと、最新の
発酵モニタ技術
を活用し、高温高速発酵に最適化された多段型発酵プラントを、発酵基質に最適化された条件で運転する技術を提供いたします。
原材料となる有機廃棄物の組成によっても異なりますが、本技術により、堆肥・有機肥料といった農業用途に加えて、飼料添加材・栄養剤・堆肥発酵促進剤といった畜産用途、排水・湖沼浄化剤、バイオレメディエーション等の幅広い用途に活用可能な、付加価値性の高いリサイクル資材の生産が期待されます。また発酵条件を変えることにより、産物を減容する、いわゆる「消滅型」用途に本技術を利用することも可能です。
→ 有機廃棄物の発酵モニタ・診断技術
→ 高温発酵資材について
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