JEホーム自然飼育の実現各種データ(畜産関連)>その2
JEの自然飼育で何が出来るのか?     
本当に畜産は変わるのか?


資材に関する各種データ
資料2-1 糞中の悪臭成分の低減効果
◎生鶏糞中のアンモニア性窒素・プロピオン酸・タンパク質の分析

 ※分析:アムコン株式会社
   【濃度等計量証明事業所・東京都知事登録第735号】

成分(100g当たり) アンモニア性窒素 プロピオン酸 タンパク質
JE推奨方式・飼料投与 128 mg 82 mg 10.3 g
対照群 185 mg 110 mg 11.2 g
◎鶏糞発酵時の悪臭(アンモニア臭)の分析
 ※測定方法/機器 ポータブル式ニオイセンサーXP-329N型
   【新コスモス電機製・超高感度アンモニア臭測定器】
  (メタンおよび水素ガス、トリメチルアミン、アセトアルデヒドの
   複合臭も若干量検出)
アンモニア濃度(換算値) 鶏糞投入当日 3 日後 7日後
JE推奨方式・飼料投与 4-6 ppm 4.5-6 ppm 2-4.5 ppm
対照群 9-35 ppm 25-35 ppm 20-35 ppm

 高温発酵資材飼料投与群は対照群と比べ、堆肥の発酵初期の悪臭の中心となる揮発性のアンモニアの刺激臭が著しく減少する。飼料投与群は外気温に関わらず高温で発酵し、ミルクセーキあるい蒸かし芋のようなマイルドな甘い匂いを発するようになる。
資料2-2 病原性微生物に対する増殖抑制作用
◎生鶏糞中の一般細菌数・大腸菌数・サルモネラ菌の分析

 ※分析:アムコン株式会社
   【濃度等計量証明事業所・東京都知事登録第735号】

成分(100g当たり) 一般細菌数(億個) 大腸菌数(億個) サルモネラ菌
JE推奨方式・飼料投与 2.7 0.24 陰性 (−)
対照群 13 0.46 陽性 (+)
資料2-3 家畜の総合的な健康状態の向上
◎耐熱性微生物であるB.coagulansの効果(本資材中に含有)

 飼料1Kgあたり3×10の8乗個のB.coagulansを子豚に供与することによって相対増体率・飼料要求率の改善、および下痢発生の抑制効果が認められる。【建木ら1978】
◎慢性乳房炎の乳牛の乳中体細胞数の分析
 ※試験実施:島根県家畜畜産物衛生指導協会生乳検査所
(乳房炎発症4頭の平均値) 資材投与前 資材投与後 減少率
乳中の体細胞数 153万個 37万個 75.8%

 →畜産に関するデータ (1)

 →資材の基礎研究データ (農業関連はこちら)

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